上品に嗜む・・・大人の浣腸掲示板 344128

浣腸への思いや体験談、小説、創作、妄想、願望、随筆・・・。何でもお話下さいね。

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過去の浣腸体験談です

1:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:26:48

※※このトピックとこのスレッドの2021/10/26 (Tue) 22:54:08までの投稿は、以前「お浣腸体験談」に投稿されたものを投稿者であるさやか様のご要望により管理人が代理で再投稿したものです※※


こんばんは。
以前投稿した私の過去の浣腸体験談が消えてしまったようですので、思い出せる範囲で再度投稿いたします。
少しお時間をいただくかと思いますが、少しずつ再現?再投稿させていただきます。

まずはまとめというか目次を備忘として投稿いたします。

1 小学4年生のときにされた浣腸
2 小学5年生のときにされた浣腸
3 小学6年生のときにされた浣腸
4 中学3年生のときにされた浣腸
5 大学生のときにされた浣腸
6 大学生のときにされた浣腸
7 社会人になってからされた浣腸
2:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:27:33

私は、幼いころから母や病院で何度も浣腸されたことがあり、思春期以降は浣腸に対して特別な感情を持つようになってしまいました。書き出しは、以前、春はあけぼのさんが7月19日に投稿された際に引用された部分です。

自宅で母にされていた浣腸は、いちじく浣腸(だったと思いますがメーカーまでは分かりません。20年以上昔のことですので、おそらくいちじく浣腸だったと思います。)でした。
小学4年生になる前にも病院で浣腸をされた記憶はありますが、それは風邪や熱が出た時に病院でされるもので良い思いがするものではありませんでした。

小学4年生のときのことです。
私は風邪を引いてしまい、熱が中々下がらず母に病院に連れていかれました。のどや鼻の症状を確認してからだったと思いますが、お腹の診察がありました。先生からお腹の様子を聞かれ、私のお腹が張っていたからか、昔の病院での診察だからか、ウンチが出ているかを聞かれ、数日ウンチが出ていないことを正直に話しました。
先生からはウンチを出した方がいいという話になったのだと思いますが、処置室で浣腸をすることになりました。熱もあったので記憶がおぼろげですが、待っていると看護師さんがきました。

このときは看護師さんと直接やりとりをしたり、浣腸器を見た記憶はありませんが、パンツを下げられてお尻を出すと浣腸がお尻に入ってきました。
お薬がお腹の中に入ってくると「何とも言えない、変だけど気持ちが悪くない感じ」がしたことを強く覚えています。普段は出すだけのお尻にお薬が入ってくるので変な感じはするのですが、気持ちが悪くない、このときは自覚があったわけではないと思いますが、逆に気持ちがよい感覚だったのかもしれません。

浣腸はすぐに終わり、看護師さんに我慢をさせられてトイレに行ったときはお腹が痛くて苦しかったのですが、それ以上に浣腸液が入ってくる感覚が記憶に残る浣腸でした。

今思えば、このときに病院でされた浣腸が私の原体験だったのかもしれません(今なら間違いなくそう思えます)。
これ以降、何度か自宅でも浣腸をされることはありました。母からの厳しくも優しい「かんちょう」でしたが、便秘をすると怒られていました。
ですが、翌年には母からの「かんちょう」ではない浣腸を病院でされることになるのでした。
3:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:28:23

記憶に残る2回目の病院での浣腸は、小学5年生のときでした。このときは夏休みで、子供会(地域によっては呼び方が異なるかもしれません)で旅行に行った後でした。私は今でもそうなのですが、旅行などで自宅以外のところに行くと便秘しやすいのです。小学5年生のときですので自覚は無かったのですが、当時は夢中になって遊んだりしたのか、水分補給などが疎かになったというのもあるかもしれません。

子供会の旅行に行く前からウンチは出ていなかったのですが、便秘で苦しい、というほどでもなかったので遊びに夢中になっていました。旅行から帰ってくると少しお腹が苦しい感じがありましたが、このときはあまり気になりませんでした。(ただ、この時はもう便秘だったので、早く母に言わなければいけなかったのだと思います。)
次の日の朝にラジオ体操に行こうとしたのですが、起きるとお腹が痛くてとても行けそうにありませんでした。母にこのことを伝えると、トイレに行くように言われ、トイレで頑張ってもお腹が痛いことを伝えると「いつからウンチが出ていないのか」を聞かれました。私が正直に旅行に行く前に出たのが最後だということを伝えると、母からもっと早く言わなければダメじゃないと怒られました。
私は謝りましたが、この日いつもと違ったのは家に買い置きの浣腸がなかったのです。母からお腹の具合を聞かれて私が苦しいということを伝えると、朝一で病院に行くことになりました。

(今思えば、薬局の開店時間もありますが、小学5年生とはいえ5日以上の便秘で苦しんでいる私を少しでも早く楽にしてあげたかったのだと思います。)

母に連れられて病院に着くと、それほど時間がかからずに診察になった記憶です。母と先生の会話は、おそらく、子供会の旅行から帰ってきたところでお腹が痛くてウンチが出ていないことを話していたのだと思います。
先生から「お腹は今も痛いかな?」「ウンチは出そう?」といったことを聞かれた記憶があり、私が「お腹は痛いけどウンチは出そうにない」ことを伝えると、浣腸をしてウンチを出すことになりました。純粋に便秘の治療のためだけに病院で浣腸をされるのは、このときが初めてだったと思います。
4:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:29:10

ベッドで横になって待っていると、看護師さんが浣腸を持ってきました。看護師さんから「今から浣腸するからお尻を出して」と言われ、浣腸の準備が始まるのですが、このときの看護師さんは浣腸だけでなくビーカーも一緒に持ってきていたのです。今思えば、どのような理由でビーカーがあるのかは分かるのですがこのときは分かりませんでした。

看護師さんの準備が終わると、私のお尻に浣腸が入ってきて、お薬が入ってくると1年前に感じたあの「変だけど気持ちが悪くない感じ」、いえ、「むしろ気持ちのよい感じ」がしてきたのです。口ではーっと息をしながらじっと我慢していると、次第にお腹が重苦しくなってきて、浣腸をされたときのあの感じがやってきました。
看護師さんがゆっくりと浣腸液を入れ終わると、予想もしなかった言葉をかけられました。

「もう1回浣腸するからね。」

私はもうトイレに行きたいという気持ちだったのを覚えています。「トイレに行きたいよ…」というようなことを言ったとは思いますが、看護師さんは2本目の浣腸を私にしてきたのです。もう一度あの感じを感じることはできたのですが、それ以上に浣腸の便意に耐えなければいけないということで頭がいっぱいになり、便秘を治すための浣腸がこんなにも苦しいのだということを初めて感じたのもこのときでした。

2本目の浣腸が終わった頃にはお腹もかなり苦しかったのを覚えています。看護師さんに我慢させられ、トイレに行っても良いと言われてすぐにトイレに駆け込みました。
5、6日も便秘していたのですから、かなり出たと思います。このときの浣腸のおかげでお腹の苦しさからは解放されましたが、母からは怒られました。

今振り返ってみると、小学5年生とはいえ5日以上の便秘ですから相当お腹は張っていたのだと思います。そして、その苦しさから児童を解放するための処置は浣腸しかないのだと思います。
私の記憶では、このときにされた浣腸は50CCを2本で合計100CCだったと思います。重症の便秘を確実に治すために取られた処置だと思いますが、1本目の浣腸で苦しくなっているお腹に、更にもう1本の浣腸をするわけですから、今ではごほうび?でも当時はとても怖く苦しかったのを覚えています。

この時期以降は、自宅で母から浣腸されることも減っていき、小学6年生のときに母から浣腸をされたのが最後でした。
5:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:30:00

小学5年生のときにされた浣腸は私の中でとても印象に残っています。小学生ながらにして100CCものグリセリン浣腸をされたわけですから(母にも怒られました)、これ以降便秘をしないようにという気持ちと浣腸されてみたいという気持ちが入り交じるようになりました。
(今思えば、第二次性徴のはじまりとも重なっていますし、そういった感覚に芽生え始めたのかもしれません。)

小学6年生になるとさすがに風邪を引くことは減り、母も成長した私を気遣ってか浣腸をかけるということは減っていきました。そのためか、家にあった買い置きの浣腸も次第に買い増しをしなくなったような気がします。

そんな中、小学校卒業を間近に控えた冬でしたが、ひどい風邪かインフルエンザかにかかってしまい、学校を数日休むということがありました。小学校の頃の私は好き嫌いも多く、熱で運動もできないということもあってか、このときも便秘になってしまいました。覚えている限りでは、このときが小学生で最後にされた浣腸になります。

学校を休み始めたころと比べれば熱は治まっていたと思いますが、学校には行けない状態だったのでもう一度病院に連れていかれました。幸い、熱の症状は治まってきていたのですが、私はずっとウンチが出ていないことに気づいていました。このときは、食欲もなかったのであまり食べることができずお腹の張りや苦しさは小学5年生のときほどではなかったのですが、重苦しい感じはありました。もちろん母も気づいていたと思います。

診察で先生から「熱は下がってきたね。」「お腹は苦しくない?ウンチは出てる?」というようなことを聞かれたと思いますが、私が「ウンチは出ていなくてお腹が少し苦しい」と言うと先生はやっぱりという様子で、母に説明を始めました。
(今ならば、便秘ですので解消するかどうかの相談をしていたのだと思います。)
私が(浣腸されるかも…)という気持ちでいると、母から「病院でお腹も治して帰ろう」と言われたので、浣腸されるんだということが分かりました。先生からも「隣のお部屋で少し頑張ろうね」と言われたような気がします。
6:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:30:48

隣のお部屋、にはベッドがありそれまでにも何回か浣腸をされたときと同じでした。私がベッドで横になって待っていると看護師さんが浣腸を持って近づいてきました。
「風邪だけじゃなくお腹もつらいよね。」
「ウンチを出すお薬を入れるから少し頑張ろうね」
そんな声がけを想像してしまいます。左側を下にしてベッドに横になり、看護師さんにズボンとパンツを下げられました。私のお尻の穴がさらされ、その後ろでは看護師さんが浣腸の準備をしており、お尻の穴にウンチを出すためのお薬を強制的に入れられる時が近づいてくるのを感じました。

(また浣腸されちゃう)そう思うと看護師さんが
「それじゃあお薬を入れるからお口で息しててね…」と言い終わるとほぼ同時に、私のお尻の穴にガラス浣腸器が差し込まれました。キキッというガラスが擦れる音と共にウンチを出すためのお薬が入ってきました。
このときは熱も少しあったからだと思いますが、違和感の中にも気持ちいいという感覚がありました。ただ、最初はひんやりと気持ちが良かったお薬も次第に効果を発揮してきます。浣腸が終わりガラスの浣腸器が私のお尻の穴から抜かれると(このときが私とガラス浣腸器の最後のときでした)、少し経ってからお腹の奥が痛く苦しくなってきました。これまでに何回も感じてきた浣腸の後の強烈な便意です。私が「トイレに行きたい」と言うと看護師さんは「トイレで頑張ってね。スッキリしようね。」とすぐに許しをもらうことができました。
(今思えば、体調が良くなかったことと、それなりの量は注腸しているので効果は十分だと考えたのではないかと思います。)

トイレに着いた頃にはお腹の痛みも強くなってきて、我慢することはできませんでした。
これは私だけかもしれませんし、想像になってしまう部分もあるかもしれませんが、小学生への浣腸の場合、お尻の穴を押さえるなどして我慢させない限り、3分はともかく5分の我慢というのはかなり厳しいのではないかと思います。

小学生のときの体験で「かんちょう」と「浣腸」の感覚に気づいてしまうのですが、中学生になってからは好き嫌いも減ったことと、部活動を初めて運動をするようになったので便秘になることもすっかり無くなりました。
それでも、中学生のころにされた1回の浣腸はとても記憶に残る体験になりました。こちらの体験はまたあとで投稿します。
7:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:32:36

小学校高学年にかけて病院で印象に残る浣腸を受けた私ですが、中学生になってからは少しですが好き嫌いが減ったことと、部活動が始まり定期的に運動をするようになったためか、便秘になることが無くなり、母から浣腸をかけられることもなくなりました。
また、思春期ということもあったと思いますが、やはり「恥ずかしい」浣腸処置を積極的に受けたい、という気持ちを持ち合わせるには至りませんでした(大学生になってからですね)。
そんな中、中学3年生のときに便秘になり病院で浣腸されることがありました。

部活動が残っていたので、初夏のころでした。こちらを拝見されている方々でしたら体験されたと思いますが、昔は土曜日にも学校の授業があり、後に休みの土曜日とそうでない土曜日ができるようになりました。私が浣腸されたのは学校が休みの土曜日でした。

この日は、午後から学校で部活動がある予定の日でした。中学生ですから、部活動を休むという選択肢はありませんでした(今ならば、必ずしもそうではないかもしれませんね)。この当時、初夏ということもあって暑さで水分が不足していたということもあると思いますが、部活動を引退すれば受験勉強が本格化するというストレスもあったと思います。部活動と成長の影響?もあり、食欲旺盛だった私は小学生以来の便秘になってしまいました。
中学生ですから自然に出てくれるだろうと思っていたのですがウンチは溜まる一方で、金曜日の夜にはかなりお腹が苦しくなってしまいました。
ただ、中学生で便秘!というのは恥ずかしかったので、風邪気味だとうそをついて母に相談すると翌日の部活動は休んだ方がいいと言われたのですが、私が部活動は絶対に行くんだと言うと母は諦めました。しかしお腹の具合は良くならず(ずっと便秘が続いていたので良くなるわけがありませんね…)、土曜日の朝に母にどうしても部活に行くならば病院で診てもらってからにしなさい、無理そうならば帰ってきなさいと言われました。普段はお弁当を作ってくれる母ですが、この日はお昼のお弁当代と合わせて5000円を持たせてくれました。保険証は絶対に無くさないようにと言われて病院に行きました。

かかりつけの先生は小児科だけでなく内科もあったので小学校のときと同じ先生でした。受付で確認したら内科になると言われたような記憶です。病院ですので正直に風邪気味で(ここは少しウソですね…)お腹の具合が良くないと伝えて待っていると私の番がやってきました。
8:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:33:26

先生は少し年を取った感じがしましたが昔と変わらず優しそうでした。「風邪気味で辛いのかな?夏風邪だと早めに治さないとね。」と優しく声をかけてくれて、続けてお腹の診察に移りました。私がお腹の具合を良くないことを伝えて「下痢気味なの?」と聞かれたので「出ていないんです…」と答えるとベッドに横になるように言われてお腹の様子を診られました。「便秘」という言葉を先生とは言え人前で口にしたくなかったのです。

先生は私のお腹を診て「かなり苦しそうね。最後のお通じはいつだったの?」と聞きました。私は少し黙って、記憶では「…たぶん月曜日です。」と答え、続けて「午後からの部活に参加したいので飲み薬をもらえますか?」と言いました。今ならばあり得ない話なのですが、当時、私は、下剤は飲めばすぐに(せいぜい1時間くらいで)効き目が出るものだと思っていたのです。

ここからの先生とのやり取りですが、箇条書きにしてみます(お好みや、読みにくいということであれば改めます。)。

「月曜日からの便秘だと飲み薬だとね…それに飲み薬だと効いてくるのは早くても夜になるわよ。」
「それじゃあ部活は休まないといけませんか?」
「今辛いのはお腹だけ?お腹の具合以外は大丈夫?」
「お腹だけです」
「それならウンチを出してあげましょうか。」

ウンチを出す、この言葉に私ははっとしました。小学生の頃にされて以来、3年近くされてこなかったあの処置を思い出しました。浣腸です。先生は浣腸をすればよいと言っているんだと分かりました。

「ウンチを出すって飲み薬じゃなくて、あの、浣腸ですか?」
「そうね。昔と同じように浣腸して出してあげればすぐにラクになるわよ。部活動がなくてもこれだけ苦しそうだから浣腸しますね。」
「浣腸って…小学生だけじゃないんですか?」
「便秘なら浣腸するのよ。頑張ればすぐに終わるから大丈夫よ。お腹の具合が治れば部活動に行っても大丈夫よ。」

私は信じられない、中学生なのに…という気持ちと、部活動に出るためなんだ、と思い浣腸を受け容れることにしました。1本の浣腸なら中学生だし我慢できる、このときはそう思っていました。
9:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:34:35

処置室のベッドで横になっていると、看護師さんがやってきました。準備ができたら左側を下にしてお尻を出すように言われました。この日は午後からの部活動に備えてジャージでしたので、お尻の穴を出すことは容易でした。図らずも浣腸を受け容れ易い服装だったのです。
何分かじっと待っていると看護師さんが戻ってきました。私は(浣腸が終わればすぐに部活に行ける)ということばかり考えていましたが、看護師さんの方を見ると小学生のときにされていたガラス浣腸器がなかったんです。看護師さんはトレーだったと思いますが薬のような何かとアイスのチューペットのようなものを持ってきました。

一瞬戸惑いましたがすぐに分かりました。チューペットではなく浣腸だったんです。思わず「それ、するんですか?」と尋ねると看護師さんは「中身はお薬だから大丈夫よ。小学生のときと同じだから。」と言うだけで、手早く浣腸の準備を進めます。
私の下着が膝まで下げられお尻の穴が看護師さんに向けられると、看護師さんは「ちょっとごめんね」と言って私のお尻の穴に触れ、同時ににゅるっというような感覚が走りました。私の様子を見た看護師さんは「気持ち悪いけどもう少し我慢してね…」と言うだけでその手を休めることはありませんでした。
(今思えば、浣腸の挿入の際に痛くないようにゼリーなどを塗ってくれたのですが当時はただただ気持ち悪いという感覚でした。)

私が(早く終わって…!)と思っていると看護師さんが浣腸を手にして、少しずつ私のお尻の穴に近づいてきました。看護師さんの手で私のお尻の穴が開かれると「それじゃあ入れるね」という声と同時にお尻の穴に浣腸の管が埋もれていきました。今なら快感ですが、初めてのディスポーザブル浣腸ですので(どれだけ入ってくるの…)という感覚でした。
程なくして「お薬入れるから終わるまで我慢してね」と言われて生暖かいお薬がお尻の穴から入ってきました。このとき、私の頭の片隅にあった小学生の頃の感覚がよみがえりました。やはり私が小学生の頃に感じた感覚と同じような液が入ってくる感じがして、最初のころは違和感でもあり少し快感でもある感覚がありました。次第に快感に近い感覚を感じるようになったのですが、ガラス浣腸器での浣腸とは違い、ものすごく時間がかかりました。ちゅ~っという一定の速度で注がれる浣腸液は次第に私のお腹の中で効果を発揮し出してきて、(少し出したい)という感覚になっても一定の速度で浣腸は続けられました。
10:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:35:18

「はい。お薬全部入ったからじっとしててね…」

看護師さんから声をかけられてお尻の穴から浣腸が抜かれると、すぐにトイレットペーパーをまとめたものをお尻の穴にあててくれました。
看護師さんは「あと3分我慢したら治るから我慢してからトイレに行ってね」と言い残して処置室から出ていきました。何度か来ている病院ですのでトイレが近くにあることは分かります。ただ、自分でも分かるくらいにお腹が苦しくて溜め込んでしまったときに久しぶりにされた浣腸(あとで分かりましたが120CCの浣腸でした)ですので、すぐにお腹の奥から重たい便意が襲ってきました。このときは小学生のときの浣腸の感覚だったので(絶対に3分我慢しなきゃ…!)という気持ちで耐えようとしたのですが、少し便意が収まったときにトイレに行かないと漏らしちゃうかもしれないと思ったので、ゆっくりとトイレに向かいました。
トイレに向かっている途中で2回目の便意がやってきて、トイレに入ったころには我慢できずすぐにトイレにかがみました。その時です、私がパンツを下げて座ると同時に大きな音を立ててものすごい量の水がお尻の穴から出てきました。小学生のときにされた浣腸の記憶とは異なっており、この水が浣腸液だということもすぐに分かりましたのでこんなにたくさん浣腸されたんだということを感じました。すぐにものすごくお腹が痛くなりお尻の穴を塞いでいたウンチが出てくるとその後は堰を切ったようにウンチが出てきて、10分以上トイレに入っていたと思いますが無事に便秘と腹痛は解消されました。

先生からは「無理しないでね」と言われましたが午後からの部活動には参加できました。家に帰り母にだけ伝えると「もう大人なんだから恥ずかしいよね。でも無理しちゃだめよ」と言われました。私が便秘をしていたことや、病院で大人の便秘を治すための浣腸をされたことに触れなかったのは思春期の私に対する母の優しさだったと思います。

これ以降しばらく浣腸されることはなかったのですが、大学生になり一人暮らしを始めてから浣腸をより意識するようになっていきました。
11:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:36:13

こんにちは。前回からの続きです。
今回の投稿ですが、高校から大学までのときの回想も含めて投稿いたしますので、分けさせていただきます。

中学3年生のときに初めてディスポーザブル浣腸をされたのですが、高校生のときは幸い?便秘に悩まされることもなく浣腸だけでなく便秘薬のお世話になることはありませんでした。
受験勉強を終え、無事に志望の大学に合格することができ一人暮らしを始めることになりました。一人暮らしに伴い引っ越しをすることになったので、新しい保険証を手にすることになりました。

一人暮らしになると(特に最初は経験された方もいらっしゃるかもしれませんが)それまで管理されていた時間が自由になりますし、食事も自分の食べたいものを好きなように食べることができるようになりますよね。特に大学入学直後は新歓などもあって生活も不規則になってしまいました。
そのためか、入学して少し経った頃に便秘とまではいきませんが便が固くなってしまうことが何回かありました。恥ずかしいことですが、硬くなってしまった便はお尻の穴の近くで栓やふたのようになってしまいますので、出すときに痛いですよね…
痛いのはいやですので何かお薬がないかな…と思い薬局に行こうとしたときに、昔されていた浣腸のことを思い出しました。一人暮らしならば周りには知っている人もいないし、何かを言われることもない…そんなことを考えるようになりました。そして、昔浣腸をされたときに感じたあの感覚を感じたい…ということが頭の中をよぎりました。少し考えて私は薬局に浣腸を買いに行くことにしました。

薬局、いえ、正確にはドラッグストアと言ったほうが良いかもしれません。小さい頃の少し薄暗くて物静かな薬局とは異なり、明るくて少し賑やかで日用品なども売っているドラッグストアでしたので、これならば「便秘のお薬はどこですか」などと尋ねる必要もないので安心しました。
12:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:36:59

宝探しのような気持ちで便秘薬コーナーを探していると、程なくして見つけることができました。そして、何種類もの飲み薬が並んでいる中で、下の方に浣腸が置いてありました。思ったよりも多くの浣腸が並んでいたので、(浣腸ってこんなに置いてあるんだ)と変な感想を持ったのを覚えています。もしかすると、病院で大容量の浣腸を受ける方は多くなくても自宅などでさっとできる便秘の解消法として浣腸を選ばれる方は少なくないのかもしれませんね。
私は、いくつかある浣腸の中から比較的安い30と書いてある浣腸を一つ手に取り、足早にレジに向かいました。会計を待っている間は心臓がドキドキしました。何を買ったかが分からないよう紙袋に入れてもらい、すぐに自宅に帰りました。
自宅で紙袋を空けて浣腸を取り出すと、幼いころに母にされたあの形の浣腸が2つ入っていました。自分で改めて浣腸を見つめると(私はこれから自分で浣腸をするんだ…)という妙な決意を迫られました。自分でする浣腸ですのでどのように入れてよいのかうまくいきませんでしたし、お尻の穴に入れるときに痛かったのを覚えています。(今思えばですが何もお尻や管に塗っていなかったので痛くて当たり前でした。ちなみに私は、中の浣腸液で濡らすのはあまりスムーズに出し入れができないような感じがするのであまり好きではありません)。
何度目かに管がすっぽりとお尻の穴に入り、私は意を決してお薬を入れました。チュッという感じで冷たい感覚がしました。このとき、久しぶりに「あの違和感の中にも気持ちいいという感覚」がありましたが、このときは病院でされたときのような感覚ほどの気持ちよさではありませんでした。一瞬で浣腸が終わり、すぐにトイレに行きたいあの感覚が襲ってきました。久しぶりの浣腸ということもあったと思いますが2分も我慢できなかったように思います。

このとき、私は久しぶりの浣腸で「違和感の中にも気持ちいいという感覚」を感じたのですが、何か物足りないような、そして、またあの「違和感の中にも気持ちいいという感覚」を感じたいというようになったのです。
そして、ドラッグストアでの浣腸ではその感覚を覚えるのは難しいと思い、いつかまた病院で浣腸をしてもらう日が来るのかな…と思ったのですが、その日はゴールデンウイーク明けに訪れました。私は不安もありながら期待も込めて病院に行ったので、大学生になり自由な時間と解放感を手にした私は、この頃には浣腸に惹かれていったのだと思います。
13:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:37:40

大学に入り初めてのゴールデンウイークも終わり、少し大学生活と一人暮らしにも慣れてきたころです。ドラッグストアで購入した浣腸はもう無くなったころです。一人暮らしの慣れと解放感から生活リズムも食生活も少し偏ってしまい、少し便秘気味になってしまいました。今思い返すと恥ずかしいのですが、ドラッグストアで浣腸を購入するのではなく、もしも今病院を受診したらどうなるんだろう…?でも大学生にもなって便秘で先生に診てもらうのは恥ずかしい…そんな気持ちになってしまったのです。

私は、自然に便秘が解消されればいいと思っていた反面、病院で浣腸してもらえるかも、でもやっぱり恥ずかしい、そんな気持ちが織り交じったまま時間だけが過ぎていきました。はっきり言えば、私はこのとき、すでに「病院で浣腸をしてもらいたい」という思いを持っていました。ただ、どうしても恥ずかしいのと、こんなことを考えているのは自分だけではないのか…そんなことを考えているうちに週末になり、1週間の便秘でお腹の張りも苦しさも限界になっていました。
私は、入学祝い?か授業などで使うのか、いずれもですが親に買ってもらったパソコンで近くの病院を探しました。やはり便秘ですので女医さんがいるところの方が安心だと思い、自転車で行ける範囲に病院を見つけました。期待と不安で金曜日の夜はなかなか眠れませんでした。

土曜日の朝に起きて、少し具合が悪かったのと病院に行くということもあり、らくな服装で病院に向かいました。一人暮らしになってから初めての病院です。そして都会だということもあり土曜日ですが混んでいました。
初めての受付で、風邪気味であることとお腹が苦しくて辛いということを伝えると、受付のお姉さん(看護師さんでした)から「お腹が苦しいのはどんな感じですか?下痢か便秘ですか?」と聞かれました。昔ほどの抵抗はないものの恥ずかしさは増えていたので「便秘です…」と答えると、すぐに「何日くらい便秘してるの?」と聞かれたので正直に「多分1週間くらいです。」と答えました。そこではこれ以上の話はなかったのですが、おそらく申し伝えのようなことの中で、私は重症の便秘患者だ、ということが伝えられ、その時が少しずつ近づいてきました。
14:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:38:24

30分以上待たされたような記憶ですが、ようやく診察室に通されると優しそうな女医さんが待っていました。事前に調べておいてよかったです。やはり、男性の先生に便秘であることや浣腸という言葉をやり取りするのは恥ずかしいので…
先生からまずは風邪の症状を診てもらうことになりました。体調がよくなかった、とはいえそのほとんどは便秘からくる症状でしたので、先生は「風邪の方は問題なさそうね。一応お薬を出しますね。」というくらいで、あっさりと終わりました。問題の便秘の診察が続けられます。

私は不安、そして期待の中で問診が始まりました。先生から「あとは便秘で…1週間くらいお通じがないのね。」と言われ、私が「はい…」とうつむきながら答えるとお腹の触診をされました。ひんやりとした聴診器の違和感と、先生が時折強くお腹を押すたび痛みが走り「…痛いです!」というやり取りが何回かありました。先生から「…うん、ウンチの通り道の部分の痛みが強いので便秘ですね。今もお腹、痛いかな?」と聞かれたので、私は「今も痛いし苦しいです。」と答えました。このとき先生はすでに答えを、それも私が期待する答えを用意してくれていたのだと思います。

先生は少し考えて「便秘だけれども、ウンチが出ればスッキリすると思うけれども、飲み薬で夜に出すか、今浣腸して出しちゃうかだけれども、どうしますか?」と私に聞きました。私は(浣腸してください!)と言いたかったのですが恥ずかしさもあったので、先生に「どちらがいいですか?」と聞きました。先生はすぐに「これだけ苦しそうなら浣腸の方がいいけれど、それでも大丈夫?」と言いました。私も少し期待していたところがあったので、浣腸してもらうことになりました。ただ、この後の浣腸では、お薬が入ってくる快感もあったのですが、それ以上に特大の浣腸の効き目と苦しさを4年ぶりに体験することになったのでした。
15:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:39:17

処置室で待つように言われ、浣腸を待ちます。4年ぶりの浣腸、どうなってしまうのか不安と期待の中待っていると看護師さんがやってきました。看護師さんの手には中学生のときにされたような浣腸が握られています。
看護師さんから「お待たせ。今から浣腸するけれど今までに浣腸はしたことある?」と聞かれたので、私が「小さいころに何回かあります。」と答えると「中のお薬は同じだけれども少し量が多いの。苦しいけれども楽になるから頑張ってね!」と優しい、そして浣腸の効き目と患者さんが味わう苦しさを理解された声がけだった記憶です。

左側を下にするように言われ、看護師さんが言う前にパンツを下すと、看護師さんが「ちょっとごめんね…」と言いながら私のお尻の穴に触れ、潤滑剤を塗ってくれました。このときは不思議と嫌な感じがしませんでした。それは、これから医療用の大きな浣腸で便秘の治療をされるという不安と期待、そして久しぶりのあの感覚を待っていた自分がいたからだと、今ならば思えます。

「それじゃあ入れますね…」

看護師さんの声と同時に、お尻の穴にふわっというような空気の流れを感じると、程なくして浣腸の管が私のお尻の穴に入ってきました。潤滑剤のおかげでするっと、そして深く入ってきました。

「お薬入れますので終わるまで動かないでくださいね。」
「出したくなりますけど我慢してくださいね。」

そんなやり取りだったでしょうか。看護師さんの優しい声がけと同時に浣腸液がゆっくりと入ってきました。4年ぶりの、久しぶりの生暖かい浣腸液の注入でしたので少しうっとりとしてしまいました。たぶん、前の部分も潤っていたと思います。
久しぶりの浣腸液が入ってくる感覚…何とも言えないあの感じは、大学生のときには間違いなく快感として私の感情を刺激しました。しかしその快感は間もなく苦痛に変わっていきました。お腹の中でグリセリン浣腸液が少しずつ暴れだし、その効果を発揮し出したのです。私の息遣いが荒くなり、看護師さんにもその様子は伝わっていたと思いますが、看護師さんは「もう少しよ」と言うだけで、浣腸液の注入を止めることはありません。少しずつですが、確実に管を通って私を喜ばせ苦しませる不思議なお薬を私のお尻の穴に入れ続けるのです。
16:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:39:59

(いくら待っても終わらない…)

そう思っていると看護師さんは「はい、抜くので動かないでじっとしていてくださいね…」と言うと、ずずっと深く長く浣腸の管がお尻の穴から引き抜かれました。私の我慢は限界の手前まで来ていて、ものすごく出したい!という感覚だったのを強く覚えています。
看護師さんは「できるだけ我慢してトイレに行ってくださいね。」と言い残して、処置室から出ていきました。私に対する配慮もあったのかもしれません。

私はパンツを上げてズボンをはき、ゆっくりとトイレに向かいましたが、少しでも油断するとお尻の穴から液体が出てきそうなあの感じでした。お腹の痛みも次第に強くなっていき、出そう、我慢できる、という波に揺られながらトイレにたどり着きました。
私は浣腸の快感も忘れてただこの苦しさから解放されたい、そう思いトイレで排泄の時を迎えました。大量の浣腸液がお尻の穴から吹き出し、お腹の痛みが続く中、私を苦しめていた塊が産み落とされると堰を切ったように大量のウンチが出てきました。渋り腹が続き10分以上、もしかしたら20分近くトイレにいたかもしれません(このあたりはあいまいです)。

トイレから出て看護師さんに会うと「頑張ったわね。お疲れ様。もう少しでお腹の痛みもなくなると思うからゆっくり休んでね。」と言われました。優しい看護師さんだな、と思っていると少し潤んでしまいました。
私が「あんなにたくさんお薬が入ったんですね」と看護師さんに尋ねると、看護師さんは「病院で使うものでも一番大きいから辛かったでしょう。これからは食事とかも気をつけましょうね。」と言いました。
後で明細を見ると、そこには「150」という数字が書いてありました。150CCと言えばちょっとした飲み物の量ですから、コップ一杯くらいのお薬がお尻の穴に入ってきたのだと思うと、改めてその容量に驚きます。

初めて体験した150CCものグリセリン浣腸でした。今では体験する、治療を受けるということも(私は)ありませんが、いつかまた大きな浣腸をされたい…と今回の投稿をしながら思いました。
17:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:40:35

正確に言えば、大学生~社会人になるまでの浣腸、という表題が適切な時期の体験談になります。
一度目の病院での浣腸を体験した私ですが、恥ずかしさ(風邪などで受診することもありますので、毎回「便秘」で病院に行くのは恥ずかしかったのです)と診察代の問題(学生でしたので)があったので、頻繁に浣腸をしてもらうということはありませんでした。

その中でも、私の中で2つ印象に残っている体験談を投稿いたします。
18:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:41:33

5の2で投稿した先生とは別の先生です。大学院への進学に伴い引っ越しをしたのですが、勉強が忙しくなりめっきり運動することも減ってしまいました。そんな時、微熱が続いて下がらずに体調が思わしくない時期が続いたのです。改めて自宅の近くの病院を探したところ、この女医さんの病院、正確に言えばクリニックと言った方がよいのかもしれません、を見つけることができました。
最初に受診したときは風邪が長引いているというだけでしたので、一般的な診察のみで終わったのですが、とても物腰が柔らかくて話しやすい先生だなぁ、と感じたのを覚えています。

しばらくしてから、風邪だけではなく便秘にも悩まされることがありました。このときの便秘は、今思えば軽度のものでせいぜい3~4日の便秘だったと思います。ストレスが溜まっていただけかもしれません。
それまでと同じように先生のクリニックを受診して先生の診察を待っていました。先生の人柄だと思いますがこのクリニックは患者さんが多く、このときも1時間近く待っていたと思います。

「今日も風邪がひどくてセキが治らなくて…」
「やっぱり風邪ね。風邪を引くと喉にきやすいのね。」

私は風邪を引いたときは体のだるさを感じるくらいで治ることがほとんどなのですが、喉に症状が出てくると熱が上がり風邪が長引いてしまうことが多いんです。先生はこのこともしっかりと分かってくれていました。

「前と同じようにお薬を出すのでゆっくり休んでくださいね。」
「ありがとうございます。あと、今日はお腹の具合も良くなくて…」
「下痢?それとも便秘?」
「3~4日前から便秘気味で今日も出ていません…」
「それならお腹のお薬と下剤も出しますね。」

こんなやりとりの中で私はふと言葉にしてしまいました。

「今すぐ出すのは難しいですか?」

今思えば、これは「お腹が張って苦しいので何とかしたい」という便秘患者の切実な訴えと、「浣腸してもらえませんか」という含みのある言葉としか思えません。ですが、この当時しばらく病院での浣腸から遠ざかっていた私は淡い希望も込めて言ってしまったのです。
先生はすぐに

「それなら浣腸する?」

とあっさりと言いました。私はもちろん

「お願いします。」

と答え、すぐに浣腸してもらうことになりました。
これは便秘に苦しんでいる患者さんを少しでも早く楽にしてあげようという先生の優しさと先生の治療方針だと思いますが、これ以降、とくに社会人になってからの病院での浣腸はかなりハードルが高いように感じます。
19:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:42:13

少し待っていると看護師さんが浣腸を持ってやってきました。このときのはオヲタの60CCでした。私はオヲタのディスポーザブル浣腸が一番好きですが、このあたりのお話はまた別の機会にでもお話しできればと思います。

私が自分でお尻の穴を看護師さんに差し出すようにして待っていると、看護師さんが「それじゃあ浣腸しますね。」と言いすぐに浣腸が始まりました。幼少期のころのような優しい声がけや詳しい説明はありませんでした。
20秒ほどですぐに浣腸が終わり、看護師さんから「できれば少し我慢してからおトイレに行ってくださいね。」と言われたくらいで、久しぶりの浣腸は終わりました。
ちゅ~っという浣腸液の注入も快感も違和感もなく終わったので(こんなものかな?)と思っていると、お腹の奥からじんわりと重苦しい痛みと便秘が襲ってきました(今思えばですが、このときの浣腸は60CCと液の量が多くなかったことと、私に合った適温だったから注入の感覚をそれほど感じなかったのだと思います。)。

それまでに感じてきたものすごい便意、というわけではなかったのですが、やはり強制的にウンチを出すためのお薬ですのでその効果にあらがうことはできず、いそいそとトイレに向かい、その時を迎えました。
グリセリン浣腸液の量もそれほど多くなく、お腹の痛みもそれほど強くはなかったのですが相当の便が出てくれましたので便秘は解消できました。

病院での浣腸は、浣腸液の量が少ない順に30cc、60cc、120cc、150ccとなりますが、個人的には30ccでも便秘の解消はできるけど、大人にはお尻の穴の近くにある便を出すくらいの効果という印象です(これは時々自宅で使用する40gの浣腸を使用しての印象です)。
60CCになるとそれなりに出てくれる反面、もう少し出そうという感覚があることもあり、お腹の奥の便まで出し切るう感じはしません。この次に量が多いのが120CCになりますが60CCの浣腸とは別物で、注入される液の量も効き目も全くちがってお腹の奥から確実な便意を引き起こしてくれます。なぜ60CCの次に量が多いのが120CCなのかは分かりませんが、120CC以上の容量になりますと「お薬を入れられている」という感覚を十分に感じることができるので、私は気に入っています(最近されることは少ないのですが書いてみると少し恥ずかしいですね)。
そして150CCの浣腸は120CCとたった30CCしか量が違わないのに別物と言ってよいくらい多く、辛く、そして苦しく感じます。私は150CCの浣腸をされたのは、記憶にあるだけで3回だけですが、いずれも何とも言えない感覚を味わった後、とても辛い腹痛と解放感がありました。

これ以降の体験談は改めて投稿いたします。
みなさま暖かいお言葉ありがとうございます。
20:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:43:10

もうひとつ自分の中で印象に残っている浣腸の体験談を投稿いたします。今回のお話は、もしかしたらお話するのは初めてかもしれません。

昔、資格試験を受験するために試験会場近くのホテルをとったときのことです。試験の数日前から体調不良が続いており、このまま試験に臨んでも大丈夫かしら…と思いながら過ごしていたのですが、市販の風邪薬を飲んでも中々具合が良くならず、試験の2日前には38度くらいの高熱も出てきました。今思えば、無理をしすぎていたのと極度のストレスが原因だったのだと思いますが、後に診察を受けた先生からは疲労が原因だと思うと言われました。

試験前日です。私はホテルに着いたのですが具合がよくなりません。このままでは翌日の試験に影響が出ると思ったので時間は午後でしたがホテルから歩いて行ける範囲の病院を探して受診しました。大きめの総合病院だったのですが外来での診察も受け付けてくれるとのことでした。
このときの症状ですが、たしか「風邪気味、熱っぽい、腹痛がひどい」といった内容での受診だったと思います。

1時間近く待たされて(当時は長いと思っていましたが、今思えば、総合病院に初診で受診するわけですので仕方がないですね。)、診察室に通されました。先生は男性でしたが、この際、そんなことは言っていられませんでした。
一通りの問診を終えて、熱が高いので念のために血液検査をしようということ、だるそうにしていた私の様子を見て検査結果を待つまでに点滴をしようということになりました。ちなみに、この診察の際には「お腹が痛い」ということを伝えていたのですが、「便秘」とは伝えていませんでしたし先生からも聞かれませんでしたので、熱の症状がひどいので後からでもよいということになったのかと思います。

点滴を受けながら検査結果を待っていました。その間にも私のお腹は時々いやな痛みや苦しさを私に与えてきました。ぐるる~というような重い音(感じ)も時々でてきました。

(ここからのやり取りは記憶をたどっています。)
私の様子を見に来た看護師さんと私のやり取りです。
「大丈夫?どこか辛くないですか?」
「体がだるいです…あと、さっきの診察でお腹のことは何もなかったんですけど大丈夫ですか?」
「熱が高いので辛いですよね。お腹の具合はどうですか?」
「少し張っている感じがするのと、ときどき痛みます…」
「最近お通じはないの?」
「最近は出ていなくて…」
「普段から便秘がちなんですか?」
「普段はそうでもないんですけど、今は苦しいです。どうすればいいですか?」
「検査結果が出たら先生にもう一度診てもらいましょうか。」
21:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:44:13

そんなやり取りをして再び待っていると点滴が終わり、先生がベッドにやってきました。検査結果は少し炎症反応が出ているということで安静にするように言われました。
看護師さんのお話も踏まえて、先生がようやく私のお腹を診てくれました。私が看護師さんに話した内容を確認すると先生は、「夜に出るような下剤を出すか、今辛いなら座薬を入れて出すかですね。」と言いました。ここからは私と先生とのやり取りです。

「座薬ってお尻から入れるんですよね。浣腸と同じですか?」
「浣腸よりは時間がかかります。30分くらいで出ると思います。」
「30分かかるんですか。」
「浣腸だとすぐ出せるけど強い薬だし量も多いから少し辛いですよ。大丈夫ですか?」

私は意を決して先生に言いました。
「苦しいので浣腸してください。」
これは私自身の満足のためじゃなくて、試験のために、この苦しさをすぐに取り除いてあげないといけないんだ、そう自分に言い聞かせて、生まれて初めて病院で浣腸してくださいとお願いしました。

大人になってから、ウンチを強制的に出すためのお薬をお尻の穴から入れられる治療をお願いする、変な興奮もありましたが、今は何よりも便秘を解消しなければいけない、便秘もひどくなるとそう思うのだということを思いました。

点滴を受けたベッドで待っていると点滴のときにお話をしてくれた看護師さんが浣腸を持ってやってきました。初めてのケンエー浣腸でした。てのひらに収まる蛇腹の大きさ、120CCの浣腸です。オヲタの浣腸と違い、ケンエー浣腸は押しつぶす形ですので120CC全部を注ぎ込まれてしまうのですが、私個人的にはオヲタと比べると「浣腸」というイメージが弱く感じます。

「こんなに苦しかったのね。早く楽になりましょうね。」
(にゅる…)私のお尻の穴に潤滑剤が塗られると、
「それじゃあ管入れるのでじっとしていてくださいね…」
「はい。お願いします…」潤滑剤のおかげでするするっと、ときどき出し入れするようにお尻の穴から私の中奥深くに静かに確実に、ウンチを強制的に出すためのお薬を通す管が入ってきます。

「それじゃあお薬入れるので口で息してくださいね…」
そう言われて一呼吸置いたくらいでしょうか、看護師さんが手を握りしめるとグリセリン浣腸液が少しずつ注ぎ込まれてきました。じゅわ~っとも、ちゅぅ~っともいうような感覚と共に、私のお腹の痛みとは裏腹にものすごい快感を感じてしまいました。恥ずかしいのですが、自分から「浣腸してください」と言ったからだと思いますが、辛く苦しい便秘治療とはいえない瞬間だっと思います。
22:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:45:12

私が口呼吸を続けていると看護師さんから「あと少しですからね」と言われました。もう少しでこの感覚ともお別れね、と思うと、余裕があったのはここまででした。この先は辛く苦しい我慢の時間になるのです。お腹の奥から、きゅ~っという普段聞きなれない音と、重苦しい痛み、そして強烈な便意が襲ってくるのは分かっていました。最初の苦しみの余波が収まる頃、ようやく看護師さんから

「はい、頑張ったね。お疲れ様でした。今抜くからじっとしていてくださいね。」
「お腹が痛くなりますけどしっかり我慢してからおトイレに行ってくださいね。トイレは処置室の隅にありますから。」

そう言われて部屋の片隅を見ると、2つドアがあるのがわかりました。あそこがトイレなんだと理解して、ここからは我慢の時間です。処置室のベッドで回りには誰もいかなったので毛布をかぶりパンツを上げることもせず、ただ浣腸液からくる確実な便意を我慢しました。最初の波は我慢できたのですが、2回目の便意は最初の波よりもはるかに大きく、お腹の奥から便意だけでなく強い腹痛と一緒に襲い掛かってきました。

(…!お腹痛い!もう無理!)

そう思い私はパンツを上げて処置室の隅にあるトイレに向かいました。誰も見ていないとはいえ不格好だったと思います。近くだったのでトイレに向かうのが無理ということはありませんでしたが、立ち上がると同時にものすごく「出したい!」という感覚がやってきました。
トイレに着くと私は我慢ということを忘れて、幼少期であれば(すぐにトイレでウンチする!)という感覚でしょうか、便器にまたがると私の意識とは裏腹にお尻の穴からグリセリン浣腸液が大量に排泄されました。便秘の苦しさ、浣腸液の効き目、その両方かもしれませんが泣きそうになるくらいの痛みとともに私の中にあった苦しさの原因が少しずつ体外に出て行ってくれました。
ようやく便意が収まった頃、久しぶりに解放感を感じました。

浣腸、排便後、看護師さんが来てくれて「どうだった?」と言ってくれました。私は「お腹はラクになりました。ありがとうございます。」と言うと優しく微笑んでくれ「つらかったでしょう。これからは頑張りすぎないようにね。」と言ってくれました。

そう多くない自分の体験から思うのですが、120CC以上の浣腸の効き目はとても大きく、そしてその際の苦しさもとても大きく感じます。液の注入という私にとっての甘美な時間が長い反面、苦しさと向き合う時間も長いのですが、この投稿をまとめていて、最近浣腸を体験しておられるみなさまのことが少し羨ましいとも思ってしまいました。

過去の体験談はもう少しありますが、リアルタイムの体験談を投稿できる日が来ればまた投稿させていただきます。
23:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:45:45

こんばんは。ようやく7まで来ました。改めて読み返してみると、一つ一つの体験談が私の中で相当の大きさになっていることを実感します。この投稿を含めてあと3つほど投稿する予定ですので、少しお時間をいただくかもしれませんが共感いただければ幸いです。
24:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:46:28

以前の投稿と重なる部分もありますが、社会人になって研修期間だったころ、たしか初夏だったと思いますが、季節外れの高熱と咳が止まらず休まざるを得なくなったことがありました。最初の数日は自宅で様子を見ていたのですが熱が下がらず38度前後の高熱が続いたので病院を受診することにしました。木曜日か金曜日まで我慢してしまいましたので体調は最悪で便通も止まっていました。

総合病院を受診したのですが、初めて行った病院ですので相当待たされた記憶です。午前中に行ったのですが診察は検査も含めて11時過ぎまでかかった記憶です。
男性医師の診察になり、診察の結果、肺炎の可能性もあるということで抗生物質が処方されました(後日、このときの症状は肺炎ではなく急性気管支炎ではないか、とのことでした。)。熱が下がらなければ5日後にもう一度来るように指示されました。

私が、熱と咳のほかにお腹の具合も辛い、ということを伝えて、便通を確認されたので便秘が1週間近く続いているということを伝えたのですが、先生は整腸剤と下剤を出しますというだけでした。
私がかなり辛いということを伝えても、それは高熱からくるものなので便秘は心配ないということでした(今思えば、たしかに便秘ですので緊急ではないかもしれませんが1週間近くの便秘に下剤で対応するということが主な治療法なのかもしれません。)。

私が診察室を出てベンチに腰掛けていると診察に立ち会っていた看護師さんが来てくれました。看護師さんは年上の「ベテラン」の雰囲気のある看護師さんでした。今日、処方されたお薬の説明を簡単にされる中で便秘と下剤の話になりました。

「このお薬は寝る前に飲んでもらえれば翌日の朝には効いてきますからね。」
「何時間かかかるんですね。」
「そうねぇ…人にもよるけれども8時間くらいはかかるかしら。」
「辛いので、今飲んでも大丈夫ですか?」
「今飲んでも効いてくるのは夜になると思います。今そんなに辛い感じ?」
「ずっと出てないですし苦しくて辛いです…」

このときの私が便秘の解消のためにどんな治療を望んでいたのかは明らかでした。でも、それは叶わない、そう思いながらもあの言葉を自分から口にしようかどうか、この病院にはもう一度来ることになるかもしれないのでどうしようか…そんなことを考えていたときに看護師さんから思いもよらない言葉が出てきました。
25:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:47:18

「そんなに苦しいなら浣腸する?」

嬉しさよりも驚きが最初に来ました。診察後に看護師さんから浣腸という単語が出てくるのは初めてでしたし、そのようなことなどありえないと思っていたからです。

(落ち着きながら)「…浣腸…ですか?」
「苦しいなら浣腸して出してあげましょうか?」
「苦しいのでお願いします…」

このやり取りのあと、看護師さんから個室に案内されました。処置室というよりも点滴を受けるようなスペースがあるだけの小さな部屋でしたが、これから受ける恥ずかしくも何とも言えない感覚を伴う治療が始まる空間で一人待たされることになったのです。

時間にして5分くらいでしょうか。ノックの音とともに先ほどの看護師さんが戻ってきました。看護師さんの左手には浣腸が握りしめられていました。ただ、看護師さんの手からはディスポーザブル浣腸のボトルの部分がはみ出ていたのが見えました。
(やっぱり大きい…)
そんなことを思っていると看護師さんはてきぱきと準備を進めます。私のお尻の穴に管を入れて、ウンチを強制的に出してあげるための便秘の治療が始まろうとしていました。

「それじゃあお尻を出して下さいね。失礼しますね…」
看護師さんの手が添えられる前に心の準備を決めていた私は冷静に、でも少し興奮してお尻の穴を看護師さんに差し出しました。

「少しお尻がひやっとしますけど動かないでくださいね…」
看護師さんの手がお尻の穴に触れ、潤滑剤がねっとりと塗られるのを感じました。その時が少しずつ近づいてくるのを感じました。ただ、このときは便秘の腹痛がかなり強まっていて(本当に早く楽になりたい!お尻もお腹も楽にしてもらいたいの!)と思いました。もちろん浣腸への期待もありましたが便秘の解消にも意識がいっていました。

「それじゃあお口で息してくださいね…」
(はぁ、はぁ、はーっ…)
私が肩で息をした瞬間でした。さすがにベテランの看護師さんでしょうか、一番お尻の穴が緩んだ瞬間に私のお尻の穴に管が挿入されました。1週間もの便秘により固まってしまった私を苦しめていた便が栓のようになっていたのだと思います、看護師さんも浣腸の効果を最大限発揮するために奥深くまで挿入するのに少し手こずっているようでした。
26:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:48:08

「それじゃあ始めますからね…」
始めます、今から辛く苦しいけれども私にとっては快感を伴う治療が始まる合図と同時にグリセリン浣腸液が注がれ始めました。生暖かい甘い液体が少しずつ入ってくるのが分かりました。今でも思い出してしまうのですが「ちゅるるる…」という一定の速度で浣腸液が注がれ、間違いなく便秘の治療以上のものを感じてしまいました。浣腸液の温度も適温だったのだと思います。違和感や途中での便意もなく、高熱にもかかわらずうっとりとしてしまいました(とても恥ずかしいですけど)。

しかし、違和感も便意もないということは、いずれ確実な重く抗えない便意が襲ってくることを意味していました。120CCであれば30秒から1分もあれば終わるところでしょうが中々浣腸液の注入は収まりませんでした。

「まだ終わらないんですか?」
「お薬の量が多いけどもう少しですからね。」
「多いんですか?」
「これは薬局の浣腸の5個分あるのでもう少し頑張ってくださいね…」

1週間もの便秘に150CCの浣腸、このあとでどうなるかは明らかでした。程なくしてブシュッという音で浣腸が終わり「動かないでくださいね」と言われてトイレットペーパーを渡されると、辛い我慢の時間が始まりました。
浣腸液が注がれている最中は意識の外にあった便意がすぐに襲い掛かってきたのです。お腹の奥深くから確実な重い便意がやってきて、私が経験して記憶している中では一番の重さと便意でした。

(このままじゃ漏らしちゃう…!)
そう思いましたがこの個室にはトイレがありません。パンツとスカートを上げて個室を出てトイレに向かったのですが思ったよりも距離がありました。普段であれば10秒もあれば歩いて行ける距離なのですが、150CCもの浣腸をされて2分近くが経っている状況でしたので、すり足で少しずつトイレに向かったのですが、少し歩くたびに出そうという感覚とお腹の痛みと強烈な便意がやってきました。

やっとの思いでトイレにたどり着いたころには我慢の限界でした。トイレにまたがるとすぐにものすごい勢いの浣腸液が、そして重く硬くなった塊が産み落とされると堰をきったように固まりが、そしてまだ固くなり切っていないウンチが大量に出てきました。

市販の浣腸と異なり、医療用のディスポーザブル浣腸は大きさだけでなく、逆流防止の部分も異なっています。
自宅で市販の浣腸を使用すると、ときどき「逆流」することもありますがディスポーザブル浣腸ではそのようなことはありません。ですが、逆流できないというところが

「これからはお薬を入れ続けるだけですよ」
「一度使い始めたら最後までお薬を入れますよ」

といった意味合いも持っているように書きながら感じました。
このときに受けた浣腸以上に苦しかった経験はありません。
27:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:49:00

前回病院に行き、結果的には急性気管支と診断され、処方されたお薬を飲んだところ喉の具合は少し良くなったのですが熱が下がらず(たしか再度の診察の際にも37度5分以上あったと思います)体の具合がよくなかったので大事をとって再び病院に行きました。そして、5日前にしてもらった150CCの浣腸が忘れられずに…

5日前と同じようにそれなりに待ち時間はありましたが、5日前よりは熱も喉の具合も良くなっていたので、5日前ほどの辛さはありませんでした。この病院は担当の先生が複数名いらっしゃる病院でしたので、診察してもらった先生は5日前の先生とは違った男性の先生でした。

先生からは経過を聞かれ、肺炎ではなく急性気管支だったかもしれないけれども治りかけなので無理はしないようにということと、念のために熱と喉のお薬を5日分出すということになりました。また、前回は浣腸で便秘を解消していたので、先生からはお腹の具合が治ったのかも確認されました。

「5日前は便秘もあったようですけど解消されましたか?」
「実はまだお腹の具合が良くなくて便秘が続いています…」
「普段から便秘がちですか?今回の症状の影響もあるかもしれませんが。」
「普段は便秘することはあまりありません。」
「それならお腹の薬も出しましょうか?」
「また浣腸ですか?すごく楽になりましたし…」
「浣腸?良ければもう一度しましょうか?」
「すみません…苦しいのでお願いします。」

こんなに短い間隔で病院での浣腸を受けたのはこのとき以外にありません。しかも自分から希望して…先生が操作していたパソコンの画面には浣腸の文字が見えたのですが、そこには「60・150」と書いてあるのも見えました。今回はどちらだろう?前回も150CCの浣腸だったので今回も150CCの浣腸だといいな…と変な期待を持って待合スペースで待っていました。

少し待っていると看護師さんが「さやかさんですか?」と確認にきました。恥ずかしい浣腸処置ですのでプライバシーに配慮した対応でした。私が「はい。」と答えると看護師さんは「それじゃあトイレに行きましょうか。」と言いました。看護師さんに導かれて快感と苦痛を伴う治療の場へ一緒に向かいます。向かったトイレは5日前に使用したトイレと同じところでした。

「それじゃあ身障者用のトイレでしますね。」
28:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:49:41

トイレで浣腸されるのは初めてでした。
(まさか立ったままするの?)と思いましたが、トイレの中には移動式のベッドが用意されていました。立位での浣腸の危険性は指摘されているところですし(当時はそこまで分かりませんでしたが、立位での処置をしているところもあるやに伺いますね…)、当然かつ親身な対応ですが、同時に「浣腸の効果が大きいので我慢できますか?」と言われているような感じを受けました。

「すぐに来ますので、ノックしたら出てくださいね。」
看護師さんはそう言い残して一旦立ち去りました。ウンチを強制的に出すためのお薬をお尻の穴から入れるための準備を進めるために…

程なくしてトイレのドアがノックされました。
「コンコン」
その音は便秘の解消のために最も効果的で即効性がある、辛く苦しく気持ちよい治療が始められる合図でした。看護師さんはトイレに入ると鍵をかけて、

「それじゃあ浣腸しますので、ベッドに横になって下さいね。」
そういわれるとすぐに左を下にして横になり(慣れた患者さんと思われたでしょうか)、その時が始まるのを待ちます。看護師さんの手には潤滑剤とディスポーザブル浣腸が握られており、その大きさからオヲタの150CCの浣腸であることが分かり、内心の期待は最高潮に達しました。

(これからまたあんなに大きい浣腸をされちゃうんだ…)
そう思い期待と不安の入り混じる中、看護師さんから
「お尻を出してもらえますか?」
と言われ、私がすすっとズボンとパンツを下げてお尻を出すと看護師さんはすぐに
「失礼しますね…」
と言い、私のお尻を開いてお尻の穴が看護師さんに無防備にさらされている状態になりました。こうなると看護師さんにされるがまま、辛く苦しい浣腸も受け入れるだけです。ですが私はそんな気持ちがありつつも早く挿入してほしいという思いでいっぱいでした。5日間の便秘でお腹が苦しいにもかかわらず、このときは張っている感じだけで腹痛は治まっていました。

「少しお尻がひやっとしますね…」
私のお尻の穴に潤滑剤が塗られると看護師さんは続けて
「管、入りますからじっとしていてくださいね。」
潤滑剤のおかげで私のお尻は浣腸をすんなり受け入れました。結構奥まで挿入されたな、と思うと、看護師さんからその時を告げられました。
29:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:50:29

「お薬入りますから、終わるまで口で息してくださいね…」
この看護師さんは淡々とした口調ですが説明が丁寧でうっとりとしてしまいました。同時に、お尻の穴からグリセリン浣腸液が注がれ始めました。このときの浣腸で印象的だったのは、浣腸液の注入が「じゅわ~」といった相当の速度での注入でも「ちゅるる…」といった一定のペースでの注入でもなく「薬液の注入という感じではなく入ってきているのは分かるけれども速度はかなりゆっくり」だったことです。少しずつ、確実にですが腸内にウンチを強制的に出すためのお薬をお尻の穴から満たしていくような浣腸でした。

(それにしてもまだ終わらないの?お腹は痛くなっていないけれども…)
そんなことを思っていると看護師さんが私の様子を察したのか衝撃的な言葉を口にしました。

「液の量が多いのでゆっくり入ってますからね…」
「2分くらいかけて入れていきますのでもう少しですよ。」
「出したくなりますけど液が入りきるまでは我慢してくださいね…」

150CCの浣腸液を2分かけて注入すると言うのです。多少の知識がある今ではかなりゆっくり目の注入であり、150CCの浣腸でも1分くらいで終わってもよいはずです。それなのに2分というかなり長い時間、みなさまでしたらお分かりかと思いますが、浣腸液の注入が始まって2分も経つころには間違いなく便意が襲い掛かってきているはずです。このときの最初の波は管が抜かれる前にやってきて、久しぶりに浣腸をされている最中に出したくなりましたが、看護師さんはボトルを押しつぶすのを止めることなく、淡々と確実に便秘を解消するための治療だと言わんばかりに浣腸を続けます。

ようやく浣腸が終わり、お尻の穴からぬるっと管が抜き去られると看護師さんは「いまからできるだけ我慢して下さいね。」「外で待っていますので終わったら呼んで下さいね。」と二言を言い残してトイレから出ていきました。
30:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:51:02

トイレの中で我慢をするというのは初めてでした。こんなに近くなんだから限界まで我慢できるという方もいらっしゃるかもしれませんが、逆にいつでもトイレに行けるという気持ちで我慢ができなくなる方もいるかもしれません。

すぐそこで苦しさから解放される…という便器がある一方、治療のためにはこの苦しさも我慢しなくちゃ、という気持ちの間で揺れ動きながら、何とか数分我慢できたと思います。強い波が押し寄せてきたとき、立ち上がろうと体を起こすと体の奥で効果を発揮していた浣腸液が一気に出口に押し寄せてくるような猛烈な便意が襲ってきました。

(絶対に無理!)

そう思いすぐに便器にかけこみ(はずかしいのですが、立ち上がってから便器に座るまでに、お尻に当てていたトイレットペーパーにはかなりの液が染み出てしまっていました…)、腰かけた瞬間に大量の浣腸液を吐き出し、続けて大量にウンチをしてしまいました。浣腸の便意と腹痛が強かったせいか、このときはそれほど渋り腹になることもなくスッキリすることができました。

ですが、2回も続けて浣腸を「お願い」してしまったこの病院には恥ずかしくてこれ以降行けなくなりました。病院の方はそれほど気にしていないかもしれませんし、今はこの病院がある地域には住んでいないのですが、もったいない?ことをしてしまったかもしれません。

次が印象的な最後の体験談になります。
自宅から離れた病院でレントゲンを撮られて、浣腸をされたときの体験談になります。
31:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:51:52

こんばんは。少し慌ただしく前回の投稿から間があいてしまいました。今回の投稿が、私が印象に残っている過去の浣腸体験談の最後の投稿です。このようなスレッドまで立てさせていただいて…

今回の投稿の舞台というか背景ですが、友人と久しぶりに会おうということになって、久しぶりだし休みということもあって前泊したときのことでした。前回、病院で150ccの浣腸をおねだりしてから2年くらいあとのことです。
この頃、少し生活がバタバタしていたこととで少し便秘気味でした。自宅での浣腸はたまにしていたのですが、このとき、久しぶりに病院で浣腸してもらうことはできないか、遠いところだったら恥ずかしさもないかな…と思い経ってしまったのです。病院での浣腸から離れて2年くらいありましたので、久しぶりの期待もありました。

前泊するホテルに着いた頃にはお腹も結構張っていて、自分の中で(今日か明日の朝に出なかったら病院かな…)と言い聞かせながら寝たのですが、やはり数日間の便秘ですので寝たくらいでは効果はありませんでした。
自分に言い聞かせるようにスマホで病院を探して、女医さんもいる病院を見つけることができました。私は、不安もありながら期待を込めてその病院へ歩いて行きました。

病院に着くと簡単な問診票を渡され、熱があって体がだるいということとお腹が苦しいということを伝えました。初夏でしたので熱っぽさもあったのかもしれませんが、たしか38度近い熱がありました。
診察まで30分ちょっと待たされたと思います。先生は男性と女性がいるところでしたが、無事に女医さんが担当してくれました。

診察になり、女医さんからどこが辛いのかを聞かれました。熱があることは問診票で分かっていたようで、夏風邪気味かもしれないということを言われました。そして、いよいよお腹の診察になりました。

「あとはお腹が苦しいみたいですけれど、どんな感じですか?」
「しばらく出ていなくて張っている感じで苦しいです…」
「いつくらいから出ていないんですか?」
「ちょっと何日間かは覚えていません…」
「お腹の様子を診たいのでベッドに横になって下さいね…うん…結構張っていますね。」
「すいません…」
「何かの病気でもいけないので、念のためにレントゲンを撮りましょう。少し時間ありますか?」
「ええ、大丈夫です。」

こうして、私は初めて便秘でレントゲンを撮られることになりました。
32:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:52:41

レントゲンを撮り終わり、しばらくすると診察室に呼ばれました。そして、先生の机の前にはレントゲンが1枚在り、先生から見せられながら症状を説明されました。

「このレントゲンだけれどもお腹の部分ね。白っぽかったり塊のような部分、分かりますか?」
「はい、なんとなくですけど…」
「この部分が便なのね。ガスもあるし、お腹の通り道のところに結構あるから便秘ね。今も苦しい?」

初めて見る便秘のレントゲンでした。今までにはない気恥ずかしさがありました。見た記憶では、左側の部分には塊のようなものか白いものがあったと思いますので、相当溜め込んでしまっていたのだと思います。先生は続けるように、

「結構出口の方まで下りてきているようね。今、一番辛いのは何?」
「熱も体がだるいけれども、お腹の痛みが一番辛いです。」

期待を込めて言うと先生は一言こう告げました。

「お腹が辛いなら浣腸しましょう。大丈夫?」

とてもあっさりと浣腸の処置が言い渡されました。今思えば、旅行先ですぐに便秘を解消した方がよいだろうということと、左側部分に溜まっているほどの便秘ですので浣腸しか効果的な治療法がなかったのかもしれません。

ベッドに通されて待っていると、しばらくして看護師さんがやってきました。
すぐ近くのドアがトイレだということを説明され、処置されるベッドからすぐ近くにトイレがあることが分かりました。もしかすると、こちらの病院では浣腸処置がそれなりに行われているのかもしれませんね。

「それじゃあ準備が終わりましたので今からしますね。」
「お尻を出してもらえますか。」

お尻を出すと左仰臥位になるしかない位置に枕が置いてありましたので、浣腸されるための姿勢を自然に取らされてしまいました。

「今からこちら入れていきますけど全部入るまで動かないでくださいね…」

看護師さんの手元を見ると、看護師さんは子どもの握りこぶしくらいありそうな浣腸を持っていました。これがケンエー浣腸だということが分かったのは処方箋をもらった時でした。

「ごめんなさいね…」
お尻の穴ににゅるっという感触が走ったかと思うと、少しひんやりとした潤滑剤が塗られました。こうなると、お尻の穴は浣腸を受け容れるしかない、という瞬間が近づいてくるのが嫌でも分かります。すぐに
「入りますね」
と言われて、すすっと管がお尻の穴に入ってきました。数センチほどお尻の穴に管が入ったところで、久しぶりの病院での浣腸が始まりました。看護師さんは何も言わずに浣腸液の注入が始まったので少しびっくりしてしまいましたが、大人の浣腸なのですから淡々と治療を行う、ということだったのだと思います。
33:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:53:35

浣腸の最中は看護師さんは無言で、私の中でだけ
「ちゅるるるるる……」
という一定のリズムで浣腸液が強制的に注がれてくるのを感じました。久しぶりの液量に心地よさを感じていると、少しお腹の奥が痛くなったような感じがして、
「抜きますね」
という看護師さんの声と同時にずずっという感じで浣腸の管がお尻の穴から抜き去られました。今まではお薬を受けえ容れてきた時間が、今度はお薬を出すための我慢の時間に代わった瞬間でした。

看護師さんは私の腰の辺りにタオルケットをかけると、そのままどこかへ行ってしまいました。
(え!?なんでなの?)
私は声に出せずにいましたが、浣腸を受け、下着も治すか治さないかのままベッドに放置されてしまったのです。
(いつになったらトイレに行ってもいいの?)
そんなことを思っているとお腹の奥から不気味で重い音が鳴り響いてきて便意が強まってきました。便意と闘っていると看護師さんが戻ってきて
「あと少し我慢て無理そうならあちらのおトイレに行ってくださいね。」
と言い残すと、また看護師さんはどこかに行ってしまいました。

トイレが近くなのでいつでも行ける、でも久しぶりの病院のグリセリン浣腸ですのでしっかり我慢することもできずに、下着を上げてよろよろと立ち上がるようにトイレにたどり着きました。
洋式のトイレでしたのでパンツを下ろして便器にまたがった瞬間、お腹の奥からグリセリン浣腸液が下りてくるような感じがして、そのまま浣腸液を吐き出しながら、お腹の痛みで私を苦しめてきたウンチを出し続けました。

久しぶりの病院での浣腸でしたのでお腹の痛みもひどく少し涙目になってしまいました。
排泄後に先生から再度問診を受けて、スッキリしたことを確認されると、こうなる前に何とかしないといけませんよというアドバイスを受け、病院を後にすることになりました。

旅先では少し恥ずかしさもなくなりますが、それでも初めての病院に浣腸をお願いに行くということは今思い出しても恥ずかしいです。ですが、今でもたまにはこういった形で浣腸してもらうことはできないか…と投稿しながら思ってしまいました。

こちらの掲示板を見つけて、多くのみなさまからの暖かいお言葉を頂き、また、みなさまの体験談などをお聞かせいただくことができました。
私自身、浣腸についてのお話をすることは恥ずかしいという気持ちもあったのですが、今ではその恥ずかしさも薄れ、むしろまた浣腸をしてもらいたい、ということも思うようになりました。

私の投稿はひと段落ですが、また機会を見つけて投稿させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
お付き合いいただきありがとうございました。
34:さやか :

2021/10/26 (Tue) 22:54:08

これまでの投稿を読み返してみました。
少し恥ずかしい気持ちもありますが、改めて思うと、幼少期から学童期に受けた浣腸処置は、性的な意味合いよりも浣腸液が注入される感覚に意識の大部分が集中していて、私にとっての原体験であり、お薬が入ってくる感覚をただ快感として感じていたのだと思います。

大学生以降は、便秘の解消のために浣腸処置の辛さ苦しさに耐えるという思いもありながら、その前の「ごほうび」とも言えるようなお薬の注入に何とも表現しがたい感覚を覚えるようになっていきました。

浣腸そのものの感じ方以外に大きく違っているのは、一定の年齢後の便秘の治療では、最も即効性があり効果が期待できる浣腸が、処置の方法の一つになってしまい、多くの患者さんが希望しないため劣後的な方法になっていた一方で、幼少期の浣腸は便秘を治すために「しなければいけない」(半ば)強制的な処置だったということです。
今では、病院で便秘であることを伝えても医師から浣腸という言葉が出てくることはほとんどありません(ひどいとき以外は恥ずかしくて言えないこともありますが)。
私が幼少期の浣腸を覚えていたのは、強制的にウンチを出すための苦しい治療であるにもかかわらず、その中に快感があるという二面性があったからではないかと思います。

もしも今、当時に戻ることができたならばどのように浣腸処置を受け容れたのか、とくに中学生のときの浣腸については…ということをふと思いました。

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